みなさんこんにちは、開発チームリードのハウスです。

この記事では前回に引き続きユーザーアンケートについて、寄せられたご意見とそれに対する開発チームの考えをお伝えします。
なお、このアンケートは4/21~4/30 のイベントダンジョン「復活大災!お化けウサギの逆襲!!」のあと1か月間実施されました。

後編ではゲーム全体に関わる内容についてお答えします。
 

クエストの追加について

開発チームはアンケートの実施前からストーリークエストの要望が非常に高いことを予想していました。サポートに寄せられる意見でも、トレイラーや10章のラストシーンからシーズン2を期待されている方が多いことも承知しています。

Happy Dungeon のストーリークエストは個性的なストーリーとレベルデザインが特徴であり、
それらを表現するためにイベントクエストやムゲンダンジョンよりも少し複雑な仕組みを使用しています。

なので、ストーリーの大まかなプロットこそあるものの、それを楽しい体験が得られるクエストとして提供するにはまだ少し課題が残っており、それらの検証に少し時間がかかっています。エキサイティングでちょっとシリアスかもしれないシーズン2はもうしばしお待ちください。

 

ミニオンについて


ストーリーの次に要望が多かったのが新しいミニオンです。調査によると最後に新しいミニオンが追加されたのが 2016 年であり、今年に入ってからは(イベントによる復刻はあるものの)追加を行っていません。

これはムゲンダンジョンやイベントクエストなど新しいクエストが追加される中で、レアリティの高いミニオンは調整が一番難しく、追加に非常に慎重になっていたというのが理由です。
(初期からプレイしている方にはルナムドーがわかりやすいでしょう。無制限にショットが撃ててしまう状況はあまりにもゲームを壊しすぎていました。)

現在はムゲンダンジョンが6層まで登場し、高レベルダンジョンでのプレイ状況もわかるようになりました。今こそ過去の失敗とは決別し、新しいミニオンの追加に向けて動き出すときだと考えています。

 

経験値について

アンケート、ユーザーサポート共に多かった意見が経験値の入手量が少なくレベルが上がりにくいというものです。
ストーリーが一通り終わるとレベルを上げにくくなることは以前より問題として把握されており、対策として、イベントクエストやムゲンダンジョンでの経験値ボーナスの仕組みの導入を行いました。

フレンドとパーティーを組んでプレイしたり、ハッピージュエルを購入してプレミアム会員グレードを上げたりすればさらに経験値ボーナスが得られるため、それらのボーナスを得た状態でしっかり敵を倒しているプレイヤーに関しては十分な経験値が得られていると認識しています。

とはいえ、依然レベル30付近で大きな壁があることや、ソロプレイでの経験値稼ぎの辛さといった課題は残ったままですので、このあたりについては今後改善を検討していく予定です。

 

クラスごとの強さについて


Happy Dungeons には戦士、僧侶、魔法使いの3つのクラスがありますが、現在この3つの強さのバランスには大きな問題があります。つまり、戦士はスキルが強すぎてゲームを単調にし、僧侶は選ぶ理由がないほど使いにくいということです。僧侶や魔法使いを使いたいプレイヤーが、効率のために戦士を選ばないといけない状態はゲームとして健全ではありません。

現在開発チームではこの問題に対して、どのクラスでも楽しく遊べることを目標にスキルや道具の調整を進めています。これが実施されるタイミングでは改めてアップデート告知を行いますので、それまでお待ちください。

今回はここまでです。
紹介できなかったコメントやアンケート以外からの意見も開発チーム内で共有を行い、日々改善のために役立てています。
ゲームに対する意見や感想は公式サイトのサポートや各種ソーシャルメディアへお送りください。

では、またの機会にお会いしましょう。


みなさんこんにちは、開発チームリードのハウスです。

今回は4月に開催されたイベントのユーザーアンケートについて、寄せられたご意見と、それに対する開発チームの考えをお伝えします。

なお、このアンケートは4/21~4/30 のイベントクエスト「復活大災!お化けウサギの逆襲!!」のあと1か月間実施されました。非常に沢山の意見をいただきましたので、前編、後編の2回に分けてお送りします。
 

「復活大災!お化けウサギの逆襲!!」に関して

復活大災!お化けウサギの逆襲!!」では初の試みとしてWeb上で全ユーザー協力型のレイドイベントを行いました。開発チームとしては少し厳しめの目標値として36万と設定したつもりでしたが、イベント終了まで数日残した状態で達成してしまうという予想以上の盛り上がりを見せてくれました。

一方でいくつかの課題点があったことも事実です。その中でも多く寄せられた意見についてご紹介します。
 

1.トレジャーキーの消費に時間がかかりすぎます!

最近ゲームを始めた方に説明すると、トレジャーキーはイベント時にドロップするアイテムで、 たくさん集めることによって道具や強化素材などのイベント報酬と交換できる仕組みです。

プレイヤーレベルの低いプレイヤーがイベントによって強化を進められることを意図した調整を行ったため、たくさんのキーを得られる上位プレイヤーに消費するための大きな労力(と長いセーブ時間)を要求するようになってしまいました。

開発チームでは、これには2つの問題点があると考えています。

  • 幅広いユーザーが満足できるドロップバランスと消費量の調整
  • トレジャーハウスでキーを消費するのにかかる時間が単純に長いこと

我々はトレジャーキーの仕組み自体は良いものだと認識しており、よりよい形でお届けしたいと考えています。上記の問題についてはすでに改善方法の検討を進めているとだけお伝えします。
 

2.イベント報酬をもっと早く配ってほしい!

レイドイベントの報酬は終了直後の5/1 ではなく、その次の更新の5/10 に行われました。ミスが起きないよう、しっかりと準備を行ってから配信をするという方針のもとの決定でしたが、プレイヤーからはより早いタイミングでの配布を望まれていたのは見落としでした。

配布日時をイベント期間中に告知していなかったのも不満の理由の1つでしょう。
次に同様のイベントを行うときには、もう少しスムーズに配布ができるように改善します。
 

3.繰り返し遊ぶにはだるい・飽きてくる。

このイベントではボスの前に2つ(開始エリアを含むと3つ)のエリアがありました。探索をすることにより何体かのラビット・ボウイが見つかるようになっていましたが、エリアバリエーションが少なく、しかも少し広い部屋だったため、繰り返し遊ぶには少し面倒なところがあったと言えます。

この点については敵キャラクターの堅さやプレイヤーの移動速度、イベントの変化の度合いなど、様々な要素が関係していますので、シンプルで劇的な解決策を探すのは難しいでしょう。

5月から開催されている「週末決戦!」イベントなどは改善のための模索の1つです。
ボスだけのダンジョンがほしいという意見はいくつか寄せられていたため、まずは小規模なイベントとして実施し、十分に楽しめるものとなっているかどうかを検証しています

 

今後のイベントクエストについて

開発チームでは毎月1つはなんらかのイベントクエストの開催を目標としていますし、その毎回で良い体験を提供できるように努力しています。

しかしカジュアルなプレイヤーと高レベルプレイヤー両方が満足のいく調整や改善を行うには多くの時間を必要とします。
劇的な変化はすぐにはお見せできないかもしれませんが、新しいイベントは前回より良いものになるようにしていきたいと思っています

今回はここまでです。次回は後編としてゲーム全体に関する意見についてお話しします。


ご無沙汰しております!
『ハッピーダンジョン』開発スタッフの弊社プランナーKです。

先週、我らがハッピーダンジョンが日本の京都市勧業館みやこめっせにて開催された「A 5th Of BitSummit」に出展されました!
「BitSummit」とは、多くのインディー系デベロッパーの個性あふれるゲームに触れることができる、日本最大級のインディペンデントゲームの祭典です!

 

というわけで、イベントレポートいっちゃいましょう!

開催初日、古都京都の風情を味わう余裕もなく会場入りした我々スタッフは、いそいそとブース設営……。

そして出来上がったハッピーダンジョンブースがこちら!

 

 

トイロジックの秘密研究機関によって特別に制作されたミソッカスフィギュアがいい味だしてます!

 

また、来場者に配るカードやバッジもご用意しました!

 

 

そんなこんなで準備は万端!

その頃入場口は……。

大行列! これは嵐の予感……!

 

そしてついに開場!

どのブースにもどんどん人が押し寄せます!

当然、ハッピーダンジョンブースにも……

 

 

学生さん!

 

 

 

小さなお子さんも!

 
親子連れ!

 

 

と、絶え間なくたくさんの方にご来場いただけました!
そりゃもう、スタッフが休憩に行く時間もないほどに(笑)

 

プレイした方へのプレゼントとして準備していた缶バッジも、閉場2時間前にはなくなってしまいました!
あああ……もっと用意しておけばよかった……もらえなかった方、スミマセン……!

 

しかし、とにかく嬉しかったのはプレイされた皆様の反応ですね!
どなたも「面白かった!」「もっとやりたい!」と、すごく楽しんで頂けたご様子!

こういった生の反応を聞けるのも、BitSummitの醍醐味!
と、こんな具合で初日、2日目とたくさんの方にハッピーダンジョンを遊んで頂きまして、感謝感激かんどぅーでした!
ご来場された皆様、本当にありがとうございました!

以上、イベントレポ―トでした!

 

スタッフ一同、今後ともハッピーダンジョンをより良い作品とするためもっともっと頑張ります!

今後ともハッピーダンジョンをよろしくお願いいたしますっ!!

はじめまして!そして、こんにちは!
『ハッピーダンジョン』開発スタッフの弊社プランナーKです。

先週、日本の幕張メッセにて開催された「東京ゲームショウ 2016」にトイロジックは
Twitchブースにて『ハッピーダンジョン』のイベントを行いました。
「東京ゲームショウ」とはコンシューマゲームやソーシャルゲームなど4日間にわたり開催される
日本最大のゲームイベントです。

 

今回はそのイベントレポートを行います。

こちらがTwitchブースの放送会場で、開発スタッフとしてディレクター”クルミン”とプランナー”K”が出演しました。

 

tgs01
まずはゲームのローンチPVです。
こちらはYoutubeでもご覧いただけます!
すでにご覧になった方も多いと思います!

 

その後早速ゲームプレイ。
今回は本社のスタッフを交えて4人でのマルチプレイを行います。
弊社のプランナーは戦士を選択。ど派手な演出と桁違いのダメージ数が画面を飛び交います。
ユーザーのみなさんはカワイイルックスに本格アクション、重厚な音が魅力的な事をもう知ってますよね! 

 

そんなゲームプレイをぜひ見ていただきたくてTGSにふさわしい装備とステージを用意しました。
上映しているステージはすぐに遊べますので、ぜひ体験してみてください。

 

あと司会の方が誤解されていましたが左上に表示されているのは囚人番号ではありません。
レベルです。はい。弊社に囚人はおりません。はい。

 

tgs01

そしてゴブリンボスの出現です!
どごごごっごおごごごっごおご!
どんどんピンチに。

 

大丈夫です。安心してください。
この日のために我々は修業を積んできました。
ということで弊社プランナーがボコボコにやってくれました。
フィニッシュムーブ。特定の条件下でのみ繰り広げられる演出です。
興味のある方はがんばって挑戦してみてください!

 

そんなこんなで『ハッピーダンジョン』のイベントレポートは以上です。

 

現在はこちらの03:26:00あたりにアーカイブされています。
よかったらご覧になってください!

今後もより良い作品にしていくため開発スタッフ一同頑張ります。
近日では「TwitchCon 2016」への参加や10月予定の大型アップデートを控えています。

これからも『ハッピーダンジョン』をよろしくお願いしますね!

こんにちは。
ハッピーダンジョンのディレクターのクルミンです。
ついにゾンビ出やがったぞ!
オレ達の敵はだいたい5種類に決まっている。
ゾンビ、銃で武装した軍隊、エイリアン、ドラゴン、デーモンのどれか1つだ。

だからゾンビを出した。

ゾンビをブッ飛ばすのは気持ち良いしな。

 

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今回解放されたのは7章 “恐怖の発明” と、“The Return of the パパ”の2クエストだ。
初登場のゾンビ共との戦いを楽しめるぞ。

 

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ゾンビとのケンカでは3つのポイントに気を付けてほしい。

  • 死んだふりをする奴がいる。しっかり死ぬまで殴れよ!
  • ゲロを吐いてくる奴は先に倒すのがベストだ。
  • 一番ヤバイのはボム・ゾンビだ。殴ると爆発する。殴ったらLS+LTの転がりで距離を取るんだ!

 

もう一件、みんな戦士は好き?いや愚問だった、
meleeは皆ベーコンやステーキよりも好きだろう。私もそうだ。
実は、たまに私も皆のゲームに参加しているんだ。
もちろん皆がアップしてくれた動画も見ているよ!
そこでアドバイスをいくつか。

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  • 敵の背後から攻撃すれば、敵へのダメージが大きく上昇する。
  • いかに攻撃を受けずにレイジカウントを溜めるかが、上達への鍵だ。
  • Xボタンのノーマルアタックは、いつでもLTの転がりに移行できる。敵が赤く光ったら攻撃の合図。すぐにLTで避けよう。
  • ドラム缶はAスキルの”バッシュ”、RTダブルタップの”かちあげ”で遠くにふっとばせる。上手く使ってみてくれ。ちなみに”かちあげ”は僧侶でも使える。

 

今日はこんな所で開発に戻るね。
応援のメッセージをくれた皆さん、チームのみんなが喜んでいるよ!
ありがとう!!

まだまだ更新していくから、
これからも『ハッピーダンジョン』を楽しみにしていて下さいね。